ブラウスの色と聞かれてまず真っ先に浮かぶのは白、眩しいばかりの純白だ。
他の多くの人にとってどうかは分からないけれど、私にとってまず真っ先に上がるのがそれなのである。
柄物よりも白、いつしかそうしたものを好ましく、魅力的に感じる用になったのだがその理由がいまいち浮かんでこない、おそらく気づかないうちに様々なところから影響を受け、イメージが先行して結実しているのではないかと思う。
白いブラウスを美しく着こなしている女性を見ると魅力的に感じるもので、出先などで目についた時につい目で追ってしまうことも...
続きを読む≫ 2014/08/26 19:17:01 メイン
夏などが特にそうなのだが、少しゆったり目の白ブラウスだと光が透けてぼんやりと体の輪郭が浮かぶ。
これが不思議と美しい。
別に透けているのが好きだとかそういう話ではなく(いやホントですよ?)何やら神秘さを感じるような不思議な魅力があるのだ。
何かに似ているような気もするなと少し考えてみると、雲の合間から光が指すのに似ているかもしれないと思い至った。白ブラウスの不思議な光の通り方はあれと似ている。
はっきりと輪郭が浮いてしまうようなものではなく、曖昧な方がそうした不思議な魅力は強まる気がする。
絵的...
続きを読む≫ 2014/08/26 19:17:21 メイン
シンプルな作りをしたものの他に、フリルを付けたもの、レースを飾ったもの、ビーズなどをあしらったものなど様々であるが、そうしたデザインが広く選べる、選びやすいのもブラウスの魅力の一つだろう。
種類が豊富なだけに、このデザインはどうなんだろうか……と思うものも無いではないが、探せば気に入ったデザインのものが見つかるぐらいの豊富さは十分に備えている。
また、材質による肌触りの違いもその魅力の一つで、シルクなどは光沢も美しく憧れる一品だ。
やはり値段は相応に張るのが悩みどころではあるけれど、一張羅として...
続きを読む≫ 2014/08/26 19:17:43 メイン
色々と白ブラウスの事について書き連ねてきたけれど、シルクは一つ別格のように思えてしまう。
それだけ昔から貴重であったことや、その光沢や手触りが魅力的ということも要因だろう(実際に今でもシルクのブラウスで検索をすると値段が桁一つ上がった一覧が出てくる)。
もしかしたらシルクロードなどの歴史的なものや有名なものの影響などで自然と価値観に組み込まれているのかもしれない。
絹の歴史をたどってみると、歴史に多大な影響を与えていることもわかる。
最近だと富岡製糸所が遺産登録されたことを耳にしている人も多いと...
続きを読む≫ 2014/08/26 19:18:02 メイン